慢性疼痛を体験した頚髄損傷の当事者の語り(33分12秒)

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慢性の痛みインタビュー35

診断時:30歳

インタビュー時:54歳(2016年12月)

疼痛期間:20年
診断名:脊椎損傷後神経因性疼痛
首都圏在住の男性。30歳の時に交通事故により、両手足が完全麻痺となり、日常生活は電動車椅子を用い、ほぼ24時間介助者とともに過ごす。事故後4年目ぐらいより、両足と右腕、特に手先が強い痛みに襲われるようになる。疼痛が出始めてからも、心療内科医として働き、大学で教鞭をとっていたが、次第に業務との折り合いが困難となり5年前に退職した。現在は市民活動に参加したり、医療系の学生に重度障害者の在宅ケアについて教えたりすることを通じて、自身の体験を社会に還元することを目指している。